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幼いころの記憶(エロ少なめ)

私がアナルの快感に取りつかれたその根っこは、子供のころのある体験かもしれません。小学校1年だったか2年だったか、私は100円玉を誤って呑みこんでしまい、母親に連れられて病院へ行きました。担当のお医者さんは若い男性で、落ち込む私に優しく接してくれました。

「ほら、ここに白いのが映ってますね、これが100円玉です。このまま下まで降りてくるのを待ちましょう」

その日はレントゲン写真を撮っただけで、毎週通院して様子を見ることになりました。一か月くらいしてレントゲンを撮ってみると、100円玉がかなり下まで降りてきていたので、肛門から100円玉を取り出そうということになりました。その日はたまたま母親が用事があって私に付き添いできず、私一人で診察を受けに来ていました。

「少し痛いかもしれないけど、大丈夫かな?お母さんと一緒の時にする?」

それまですごく優しく診察してくれた先生を信頼していたのと、もう子供じゃないというところを先生に見てもらいたいという気持ちで、私は100円玉を取り出すことを承知しました。

診察室の横の別の部屋に案内されて、そこで服と下着を脱いでベッドに横になっていてねと言われました。家ではない場所で下半身を晒してベッドに横たわっていると何となく心が昂ってきて、無意識のうちに性器に触れていました。当然ですが、自慰のことなど知る由もありません。ただ、両親の帰りが遅い日にこっそり見ていたテレビで女性の裸に見入っているときに、何となく性器を触ると心が落ち着くのを感じていました。

「待たせてごめんね、じゃあ始めようか」

突然、先生が部屋に入ってきて、私は慌てて性器から手を離しました。先生はそのことに気づいているのか、いないのかわかりませんでしたが、ベッドの横にいろいろな器具を乗せたカートを持ってきて、準備をしているようでした。そこから、ベッドの上で四つん這いになるように言われ、頭をベッドに伏せてお尻を高く上げる体制を取らされました。私はてっきり横ばいになって処置されるものと思っていたのに、先生に自分の肛門を丸見えにしてしまうことがすごく恥ずかしかったのをよく覚えています。

「これからお尻の穴に器具を入れるからね、痛かったら言ってね」

肛門に冷たい感触があって、何かが塗られています。少し肛門の中にも指を入れられて塗られました。そこから、金属のような感触があって、肛門の中にニュルッと入ってきました。

「どう?痛くない?」

「はい、痛くないです」

そう言うと、器具がムニュムニュとより深く挿しこまれてきました。そこから中で直腸が押し広げられるような鈍い感覚が何度か続きました。

「ん~、だめだなぁ・・うまくつかめないなぁ・・」

いったん器具が抜かれました。私は少しほっとしましたが、100円玉がこのままずっと取れなくなってしまうのではと不安になりました。

「やっぱり指を入れないと取れないみたいだね、ガマンできる?」

「はい、大丈夫です、100円玉を取ってください」

「わかった、少し待っててね、すぐ戻るから」

そう言うと、先生はいったん部屋を出ていき看護婦さんを連れて戻ってきました。母親以外の女性に自分の下半身の恥ずかしいところを見られることに少しパニックになりましたが、先生と看護婦さんはテキパキと準備を始めていきます。

「じゃあ、姿勢を変えよう、***さん、足持っててくれる?」

そういうと仰向けにさせられ、両足をカエルのように開いて頭のほうへグッと押し上げられ、看護婦さんに両足首をつかまれました。肛門が看護婦さんにも先生にも、そして私にも丸見えです。先生の手には薄いゴムの手袋がぴっちりとハメられ、ヌルヌルとしたものが塗られています。そのヌルヌルが私の肛門にたっぷりと塗られました。先生の指でヌルヌルが肛門の周囲と中のほうに塗り込まれていきます。じわぁーっと熱くなってくる感触があり、少し感覚が鈍ったような気がしました。

「よしいいだろう、一回で取ってあげるからね」

先生の二本の指が私の肛門を押し広げてムリムリと押し込まれていきます。さっきの器具とは違って、太く、温かく、ものすごい圧迫感です。

「痛い?」

圧迫感と異物感で言葉を出せない私は、首を横に振って大丈夫と先生に伝えます。

「もう少し奥だな・・」

「あ!あ!い!いたぃ!」

指がさらに押し込まれ、その痛みに私は思わず声を上げてしまいました。痛い、確かに痛いのですが、それは今まで感じていた痛みとは少し違う。痛みと一緒に何か違うものも感じる・・・数十年後の私が男の肉棒を咥えこんで随喜の涙を流す快楽の欠片をその時感じたのかもしれません。先生の指はさらに肛門の奥深くへと潜り込み、直腸の中をまさぐってきます。鋭い痛みはなくなったのですが、鈍いような痛みがあり、私は必死に耐えていました。

「あった、これだ!」

ようやく先生の指が直腸内の100円玉を捉え、ゆっくりと肛門から引き抜かれると、指の先には茶色い便塗れの100円玉がありました。看護婦さんが肛門を優しく拭いてくれ、身支度を整えて先生と看護婦さんにお礼を言って病院を後にしました。治療が終わってからも、数日間は肛門のじんわりとした痛みと肛門がまだ開いているような感覚があり、そのたびに私は性器を触っては落ち着きを取り戻すのでした。


テーマ : エロ体験談・告白・官能小説 - ジャンル : アダルト

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